財界九州 2021年10月号「Wi-Fi機器を久留米市へ寄贈」P152
「財界九州」は、九州・沖縄の経済動向を中心に、政治、文化、歴史など、正確な取材力を武器に、独自の切り口で情報を発信し続ける地域経済誌となります。
<掲載内容>
Wi-Fi機器を久留米市へ寄贈
モバイル・プランニングとトヨタカローラ福岡
モバイル・プランニング(東京、古賀広幸社長)とトヨタカローラ福岡(福岡市、金子護社長)は共同で、Wi-Fi機器を福岡県久留米市に寄贈した。このうち、Wi-Fi端末はモバイル・プランニングが、モバイルバッテリーはトヨタカローラ福岡が提供する。
市は、今後46ヵ所の避難所に端末を配布し、災害時に住民が通信できる環境を整備するとしている。大久保勉市長は「当市は3年連続で水害を経験している。飲料・食糧と同じように通信環境は重要で、レベルアップにつながる」と感謝の言葉を述べた。
寄贈されたWi-Fi端末は利用がない際は固定費がかからず、災害時の料金はモバイル・プランニングが負担する。2009年創業の同社は、Wi-Fi端末のレンタル事業を柱に全国で事業を展開しており、16年からは「九州WiFiレンタル」のブランド名で九州でも事業を拡大している。同市出身である同社の古賀社長は「以前からふるさとのために貢献したいと考えていた、今回、弊社商品を寄贈できて嬉しい」と話した。
<掲載雑誌>
【久留米市の公式ホームページ】
http://www.city.kurume.fukuoka.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社モバイル・プランニング
担当者:大葉・岡村
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